病理組織学的検査
認定病理医による病理組織学的検査、及び癌取扱い規約による検査を行っております。
細胞診検査
①ベセスダ・システム、CLASS分類、ABC分類(喀痰集団検診のみ)等を使用しております。
②認定細胞検査士によるスクリーニングにより、疑陽性以上又は、難解な症例は細胞診専門医による最終判定を行っております。
当社における細胞診検査判定分類
分 類 法 | 材 料 |
CLASS分類 | 婦人科、喀痰、尿、乳腺、甲状腺、体腔液、その他の材料 |
ベセスダ・システム | 婦人科細胞診(腟部・頸部・頸管) |
3分類(陰性・疑陽性・陽性) | 一部の体内膜細胞診など (ご依頼があった場合のみ) |
ABC分類 (日本肺癌学会) |
喀痰細胞診集団検診 (ご依頼があった場合のみ) |
乳腺細胞診 報告様式判定基準 (日本乳癌学会) |
乳腺細胞診 (ご依頼があった場合のみ) |
甲状腺細胞診 報告様式判定基準 (日本甲状腺外科学会) |
甲状腺細胞診 (ご依頼があった場合のみ) |
口腔細胞診 報告様式判定基準 | 口腔細胞診 |
基本的にはCLASS分類を実施しています。
判定に当っては、必要に応じ各分野の専門医によるコンサルテーションも行っております。
詳細は検査案内をご確認ください。